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J-GLOBAL ID:201702211397889744   整理番号:17A1487798

カナダ国内ウサギ個体群におけるウサギロタウイルス,アストロウイルス,E型肝炎ウイルスの有病率【Powered by NICT】

Prevalence of lapine rotavirus, astrovirus, and hepatitis E virus in Canadian domestic rabbit populations
著者 (6件):
資料名:
巻: 208  ページ: 146-149  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウサギロタウイルスとアストロウイルスはウサギにおける疾患と関連している,ウサギE型肝炎ウイルス(HEV)の人畜共通性感染の強い証拠である。腸炎の発生は市販肉農場では一般的であり,ウサギ生産者のための福祉不良,高ウサギ死亡率,顕著な経済的損失をもたらした。現在,これらのウイルスのいずれも診断実験室で試験した日常行われたいない。本研究では,健康なカナダの実験室,コンパニオン,シェルターと市販肉ウサギ個体群からの205種のプールと個々の糞便サンプルにおけるロタウイルス,アストロウイルス,HEV RNAの有病率を評価した。ウイルスRNAはウイルス特異的プライマーを用いたRT-PCRにより抽出し,増幅した。試験した試料の最初のコホートからの陽性試料を配列決定し,整列した以前に同定されたウイルスに対する生成物を確認した。ほとんど調査した市販ウサギ農場の45%(13/29)したアストロウイルス陽性であった。三市販肉ウサギ試料はロタウイルス陽性であり,アストロウイルスまたはHEV RNAのいずれかも検出された。三姉妹ウサギ試料もウサギHEV陽性であった。SPF実験動物からの試料はすべてのウイルスは陰性であった。配列決定結果は,rotavirus歪30 96,ウサギアストロウイルス株2208とウサギHEV株CMC-1と最高の同一性を示した。これらの結果は,カナダ国内ウサギ個体群におけるロタウイルス,アストロウイルス,E型肝炎ウイルスの有病率のより良い理解を可能にし,ウイルスの継続的なスクリーニングは人獣共通伝染病原因菌感染のリスクを低下させ,ウサギ腸炎の潜在的原因物質のより良い理解を提供する助けとなるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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微生物検査法  ,  ウイルスによる動物の伝染病  ,  感染症・寄生虫症一般 

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