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J-GLOBAL ID:201702211400022662   整理番号:17A1428922

ナノ流体で飽和した多孔質層における二重拡散対流の開始:交差拡散効果【Powered by NICT】

The onset of double-diffusive convection in a nanofluid saturated porous layer: Cross-diffusion effects
著者 (5件):
資料名:
巻: 65  ページ: 70-87  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0793A  ISSN: 0997-7546  CODEN: EJBFEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SoretおよびDufour効果をもつナノ流体で飽和した水平多孔質層における二重拡散対流の開始は,三次元方法における線形および非線形両方の安定性解析を用いて研究した。ナノ流体に用いたモデルにはBrown運動と熱泳動の効果を統合し,修正Darcyモデルを運動量輸送を記述するために時間微分項を含む多孔質媒体に使用されている。熱エネルギー方程式は拡散及び相互拡散項を含んでいる。線形理論は正規モード技法に依存し,非線形解析は二重Fourier級数の極小表現に依存する。Soret及びDufourパラメータ,溶質Rayleigh数,粘度比,及び伝導率比定常および振動対流に及ぼす影響を図示した。定常モードでは,SoretとDufourパラメータ,粘度比,及び熱伝導度比は安定化効果を有することを見出しているが,溶質Rayleigh数がシステムを不安定化した。振動モードでは,SoretとDufourパラメータ,粘度比及びVadasz数は安定化効果を有し,一方,溶質Rayleigh数及び熱伝導率比は,システムを不安定化した。も過渡的Nusselt数に及ぼす時間の影響,時間が小さい場合には振動であることが判明したを研究した。しかし,時間が非常に大きい時に,全三過渡的Nusselt数の値は定常状態値に近づいた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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層流,乱流,境界層  ,  不均質流 

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