文献

J-GLOBAL ID：201702211424306534   整理番号：17A1659978

リアルタイム超音波検査と超音波検査は子宮頸癌の診断と病期分類の効果比較に用いられる。【JST・京大機械翻訳】

Comparison of real-time contrast-enhanced ultrasound and ultrasonography in the diagnosis and staging of cervical cancer

著者 (3件)： Wang Caiyun (恩沢医療集団(中心)台州医院超声科, 浙江省台州,317000) ,  Zheng Jiehuai (恩沢医療集団(中心)台州医院超声科, 浙江省台州,317000) ,  Jin Yi (恩沢医療集団(中心)台州医院超声科, 浙江省台州,317000)
資料名： Zhongguo Jiceng Yiyao  (Zhongguo Jiceng Yiyao)
巻： 24  号： 12  ページ： 1771-1774  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3628A  ISSN： 1008-6706  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】子宮頚癌の診断と病期分類におけるリアルタイム超音波検査と通常の超音波検査の臨床的価値を調査する。方法:80例の子宮頚癌患者を研究対象とし、乱数表法により2群に分け、観察群は40例、リアルタイム超音波造影検査、対照群は40例、通常の超音波検査を採用した。両群の患者の検出率、各期の子宮頸癌の診断結果、子宮頸癌組織と正常組織のパラメータを比較した。結果:観察群では35例、検出率は87.5%、対照群では23例、検出率は57.5%で、観察群の検出率は対照群より明らかに高く、両群の差異は統計学的有意差があった(x2=9.028,P=0.002)。観察群のI期は7例(17.5%)、対照群のI期は1例(2.5%)であり、両群のI期の診断には有意差があった(x2=5.000、P=0.025)、両群はII期、III期とIV期の診断に有意差が認められなかった(いずれもP>0.05)。観察群の子宮頚癌組織のピーク強度は(65.43±10.55)%で、ピーク時間は(22.09±2.82)minで、正常組織のピーク強度は(58.21±14.12)%で、ピーク時間は(28.27±3.01)minであった。子宮頚癌組織のピーク強度は正常組織より明らかに高く、ピーク時間は正常組織より短く、統計学的有意差があった(t=2.590、9.476、いずれもP<0.05)。観察群の子宮頸癌組織と正常組織の曲線下面積、造影剤の平均渡り時間には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:通常の超音波検査と比較して、超音波造影検査は癌病巣の範囲を明確に示し、時間-強度曲線のパラメーターは定量的に分析することができ、子宮頸癌病巣の特徴を反映でき、診断率を高め、臨床分期を明確にすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  *子宮頚部腫瘍 ,  造影剤 ,  *超音波検査 ,  乱数 ,  *超音波 ,  統計学
準シソーラス用語： 時間強度曲線 ,  病巣 ,  有意差 ,  検出率 ,  対照群 ,  造影法 ,  *病期分類 ,  *実時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Ultrasonography ,  Uterine Cervical Neoplasms ,  Diagnosis

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： リアルタイム ,  超音波検査 ,  子宮頸癌 ,  診断 ,  病期分類