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J-GLOBAL ID:201702211439979861   整理番号:17A1547858

シンクロトロン放射X線マイクロ計算機トモグラフィーにより測定した個々の粒子の構造による微結晶セルロースの分類【Powered by NICT】

Classification of microcrystalline celluloses via structures of individual particles measured by synchrotron radiation X-ray micro-computed tomography
著者 (15件):
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巻: 531  号:ページ: 658-667  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微結晶セルロース(MCC)は,その優れた結合と打錠特性のために最も重要な賦形剤の一つである。単一粒子スケールでの高分解能特性評価法が存在しないために,MCCの3D(三次元)微細構造と定式化性能に及ぼすその影響はまだ未検討。本研究の目的は,シンクロトロン放射X線マイクロ計算機トモグラフィー(SR μCT),主成分分析(PCA)と部分最小二乗判別分析(PLSDA)に基づくMCC102型の単一粒子のための方法論を確立することであった。錠剤の走査電子顕微鏡,SR-μCT,粉末特性引張強さ(TS)と一緒に,崩壊時間(DT),Kawakitaプロットと力/変位分布を測定した。PCA PLSDAは2D及び3D SR-μCT誘導画像に基づいてMCC粒子の構造分類を評価するために適用した。研究したMCCは,TS,DT,Kawakitaプロットと力/変位が異なることが分かったが,ボックス比とFeret比は主成分に大きな影響を持っていたが,安息,バルク及びタップ密度の角度は有意に示さなかった。これらの知見は,個々の粒子レベル,粉体特性および打錠性能の変化をもたらすことができたで評価した場合,代替供給者からのMCCの異なる試料は形態学的多様性を有することを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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固形製剤 
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