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J-GLOBAL ID:201702211481357944   整理番号:17A1961668

橋モデルの二次伴流不安定性と後流制御への応用【Powered by NICT】

Secondary wake instability of a bridge model and its application in wake control
著者 (5件):
資料名:
巻: 160  ページ: 108-119  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0859A  ISSN: 0045-7930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二次伴流不安定性に関連していることが知られている,三次元スパン方向変動の制御は,最近,渦放出を制御するための非常に効率的な方法として報告されている。三次元スパン方向変動制御を用いた橋梁モデルにおけるKarman渦放出と基本的な空気力学的力を抑制する目的で,Floquet安定性解析は,低Reynolds数(Re=516%,774%,1032)における周期渦放出伴流の最も不安定な二次不安定性を決定するために適用した。数値結果は,1時間から6時間までに亘るFloquet乗数の単一ピークのみであった,橋モデルの高さであるHであることを示した。さらにすべてのFloquetモードはモード型に類似であることが分かった。続いて,流れ方向逆回転渦構造の対を活性化することにより伴流の二次不安定性の引き金を引くことができる,スパン方向変化するパッシブボルテックスジェネレータ(PVG)は伴流制御を実現するために適用した。使用した橋モデルの低い表面上に配置したPVGを用いた後流制御効果を検証したラージエディシミュレーション(LES)。結果は,全体的にλ/H=2の場合は変動する空気力学力(変動揚力とモーメントの約60%削減,変動する抗力減少率10%)への改良された制御効果をもたらすことを示した。さらに,PVGは効果的にモードAのような流れパターンを誘発し,強化し,スパン方向渦を抑制できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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物体の周りの流れ  ,  航空機の空気力学  ,  層流,乱流,境界層  ,  管内流 

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