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J-GLOBAL ID:201702211491162537   整理番号:17A0517893

“MELSEC iQ-Rシリーズ”対応計装エンジニアリング環境と統合監視システム

著者 (3件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 221-224  発行年: 2017年04月20日 
JST資料番号: F0198A  ISSN: 0369-2302  CODEN: MTDNAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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三菱電機は汎用シーケンサを用いた計装制御システム“MELSEC計装”を2002年にリリースし,小規模計装制御システムを中心に適用分野を拡大してきた。近年は,大規模計装制御システムへの適用や,老朽化した分散制御システム(DCS)との置き換えへの需要が高まっているが,汎用シーケンサへの置き換えを推進するには,制御機能・性能・冗長性の向上に加えて,エンジニアリングツールの使い勝手向上や監視システムとの連携強化といった要求への対応が必要となる。これらの要求に応えるため,当社は高度な計装制御機能・冗長化機能と大幅な性能向上を実現する“MELSEC iQ-RプロセスCPU”(以下“iQ-RプロセスCPU”という。)に加えて,計装エンジニアリングとして,シーケンサエンジニアリングソフトウェア“GX Works3”の環境,及び総合監視システムを構築するSCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)ソフトウェア“MC Works64”の計装対応機能を開発した。計装制御のプログラミング工数の削減に向けて,GX Works3は電気・計装のツール統合,FBD(Function Block Diagram)言語とラダー言語の混在記述,計装タグFB(Function Block)の追加,計装タグ調整機能の追加を実現した。また,計装監視システムの構築工数削減のため,MC Works64は計装タグ用フェースプレート画面の自動生成機能,iQ-RプロセスCPUとOPC(Object linking and embedding for Process Control)サーバ機能間のイベント型通信機能,計装タグ定義データの取り込み機能を備えた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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制御機器一般 

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