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J-GLOBAL ID:201702211492242181   整理番号:17A1429965

口腔および中咽頭の粘膜表皮癌における予後因子と潜在性結節性疾患:米国国立癌データベースの解析【Powered by NICT】

Prognostic factors and occult nodal disease in mucoepidermoid carcinoma of the oral cavity and oropharynx: An analysis of the National Cancer Database
著者 (5件):
資料名:
巻: 72  ページ: 174-178  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1166A  ISSN: 1368-8375  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粘表皮癌(MEC)は最も一般的に耳下腺に続く上気道消化管の小唾液腺による,特に口腔(OC)および中咽頭(OP)において発生することが稀な悪性腫瘍である。その希少性のために,OCとOP内MECに特異的であることを行った研究はほとんどない。本研究の目的は,腫瘍特性とOCとOPのMECの予後特徴を記述することである。National Cancer Database(NCDB)をこの研究に使用した。一次結果測定は5年全生存(OS)であった。第2の転帰尺度は,潜在性結節疾患であった。フィッシャーの正確確率検定,カイ二乗試験,ログランク検定およびCox比例ハザード分析を行った。OC/OPのMECの3005名の患者を同定した。OCとOPのMECの5年全生存率は87%であった。加齢,男性,2+のCharlson/Deyo共存症スコア,臨床T34腫瘍,結節+症,高グレード腫瘍と断端陽性は減少した5年OSと独立に相関した。潜在性結節性疾患は,それぞれ高悪性度と臨床T3-T4腫瘍の14.1%と17.3%であった。OC/OPのMECは,これらの患者の大部分は低/中等度および初期段階疾患を有するとして優れた生存率を有した。負の予後因子は,年齢,男性,2+のCharlson/Deyo共存症スコア,臨床T34腫瘍,結節+症,高グレード腫瘍と断端陽性の増加を含む。著者らの知見は,高悪性度と臨床T34腫瘍に対する予防的頚部郭清術の強い考慮を正当化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの診断 

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