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J-GLOBAL ID：201702211497575456   整理番号：17A1789998

超音波支援抽出技術の最適化とその抗酸化活性評価について,バラの茎からのポリフェノールの超音波支援抽出を最適化することによって評価した。【JST・京大機械翻訳】

Optimization of ultrasonic-assisted extraction and antioxidant activity of polyphenols from rose pedicles

著者 (6件)： Zhang Xia (西南林業大学西南山地森林資源保育与利用省部共建教育部重点実験室,云南 昆明,650224) ,  Zhang He (西南林業大学西南山地森林資源保育与利用省部共建教育部重点実験室,云南 昆明,650224) ,  Dan Hanlong (西南林業大学西南山地森林資源保育与利用省部共建教育部重点実験室,云南 昆明,650224) ,  Liu Yun (西南林業大学西南山地森林資源保育与利用省部共建教育部重点実験室,云南 昆明,650224) ,  Han Huan (西南林業大学西南山地森林資源保育与利用省部共建教育部重点実験室,云南 昆明,650224) ,  Zhao Ping (西南林業大学西南山地森林資源保育与利用省部共建教育部重点実験室,云南 昆明,650224)
資料名： Gansu Nongye Daxue Xuebao  (Gansu Nongye Daxue Xuebao)
巻： 52  号： 3  ページ： 102-109  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2901A  ISSN： 1003-4315  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]本研究の目的は,バラの茎からのポリフェノールの超音波支援抽出の最適プロセスを決定し,その抗酸化活性を評価することであった。【方法】単一因子実験によって,ポリフェノールの抽出率に及ぼす材料-液体比率,エタノール濃度,超音波時間および抽出回数の影響を研究し,そして,応答曲面法を用いて,抽出プロセスを最適化した。DPPHとABTSラジカル捕捉活性の測定方法を用いて、この技術により得られたバラ花ポリフェノールの抗酸化活性を評価した。【結果】超音波支援抽出のための最適条件は以下の通りであった:材料対液体比率1:17.5(g:mL),エタノール濃度52%,超音波時間60分,および抽出回数4回。これらの条件下で,ポリフェノールの実際の抽出率は8.33%であり,理論値に近かった。DPPHとABTSラジカルに対するバラの茎のポリフェノール濃度(SC50)は,陽性対照VCのそれらより低く,それぞれ6.67g/mLと59.32g/mLであった。[結論]結果は,応答曲面法を用いることによって,バラの茎からのポリフェノールの超音波支援抽出技術を最適化することができることを示し,そして,バラの茎のポリフェノールには,著しい抗酸化活性があることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *超音波 ,  応答曲面法 ,  最適条件 ,  *最適化 ,  *多価フェノール ,  芳香族ニトロ化合物 ,  ヒドラジルラジカル ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： ABTSラジカル ,  ラジカル捕捉活性 ,  抽出率 ,  *抗酸化活性 ,  *超音波支援抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  資源回収利用  (SC05060V) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  抽出  (CC01040H) ,  抽出  (XD02030B)

物質索引 (3件)： ABTS ,  DPPH ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： 超音波支援抽出 ,  最適化 ,  抗酸化活性 ,  評価 ,  バラ ,  茎 ,  ポリフェノール