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J-GLOBAL ID：201702211498693648   整理番号：17A2008274

選択的レーザ融解過程における原料および部品性能に及ぼす粉末粒度分布の概観【Powered by NICT】

An overview of powder granulometry on feedstock and part performance in the selective laser melting process

著者 (3件)： Tan Jun Hao (Newcastle University Singapore, 172A Ang Mo Kio Avenue 8, 567739, Singapore) ,  Wong Wai Leong Eugene (Newcastle University Singapore, 172A Ang Mo Kio Avenue 8, 567739, Singapore) ,  Dalgarno Kenneth William (School of Engineering, Newcastle University, Newcastle upon Tyne, United Kingdom)
資料名： Additive Manufacturing  (Additive Manufacturing)
巻： 18  ページ： 228-255  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3016A  ISSN： 2214-8604  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属付加製造(AM)は,設計自由度を可能にし,幾何学的に複雑な部品の生産中の面倒な加工作業を軽減することによって種々の高価値産業部門における革命を開始した。非融合粒状粒子は,従来の加工法とは対照的に各成形術後再利用される選択的レーザ溶融(SLM)のような粉体層融合(PBF)技術の使用は,また,材料効率を促進した。しかし,粉体特性は,原料の挙動と最終部品の品質に影響するプロセスの異なる段階後の前処理状態から逸脱する傾向があった。特に,粒度分布及び形態を含む一次原料特性は粉体流と充填挙動に及ぼすそれらの影響と同様に材料堆積とそれに続くレーザ圧密に影響する全体他の対応する属性のために厳密に調節されなければならない。SLMプロセスを最適化するためにプロセス微細化段階を駆動するに強く焦点を当てた進行中の研究努力にもかかわらず,金属添加剤技術の工業的採用をさらに拡大するために粒度分布変化に起因する成形部品に対する材料感受性のレベルを理解し,いろいろな信頼性と同様に粉末変動に関連する品質問題に取り組むことも重要である。本レビューでは,選択的レーザ融解プロセスに関連する金属AM原料と種々の粉体特性の最近の進歩について述べ,原料と最終部品特性に及ぼす粉末粒度分布の影響に焦点を当てたであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 精密化 ,  圧密 ,  付加製造 ,  最適化 ,  粉体層 ,  前処理 ,  品質 ,  粉体流 ,  添加剤 ,  *レーザ ,  *粒度分布 ,  信頼性 ,  *レーザ融解 ,  自由度 ,  *粉体

著者キーワード (5件)： 金属添加剤は製造 ,  選択的レーザ融解 ,  粉末処理 ,  粉体特性 ,  粉末粒度分析

分類 (4件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  凝固  (WC01050M) ,  特殊加工  (QC04000Y) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザ融解 ,  過程 ,  原料 ,  粉末 ,  粒度分布