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J-GLOBAL ID：201702211499075313   整理番号：17A0279502

ネットワーク信号制御システムの高稼働性を実現したシステム設計技術について

著者 (1件)： 国藤隆 (JR東日本 JR東日本研究開発セ 先端鉄道システム開発セ)
資料名： 鉄道と電気技術  (Railway & Electrical Engineering)
巻： 28  号： 3  ページ： 3-8  発行年： 2017年02月28日 
JST資料番号： F0245B  ISSN： 0915-9231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ネットワーク信号の高稼働を実現するために開発した技術について解説した。本制御システムは連動装置の配下に,端末論理部(FCP)を配置し,連動装置などからの制御情報をもとに各信号機に対する制御情報を作成し,データとして現場信号機器に送信する。高稼働性を実現するために信頼性の向上,タフネス性の向上に設計段階から取り組み,徹底した事前評価により,課題抽出・対策を行った。

シソーラス用語： *運転 ,  *通信制御 ,  *制御 ,  *制御系 ,  システム設計 ,  *技術開発 ,  改良 ,  評価 ,  雷保護 ,  雑音
準シソーラス用語： *ネットワーク制御 ,  *稼動 ,  事前評価 ,  *信号制御 ,  信頼性向上 ,  *制御システム ,  電磁ノイズ

分類 (1件)： 信号,保安  (TC01040Y)

引用文献 (8件)：

• 国藤隆、樋浦昇:「ネットワーク信号制御システムの開発について」、JREA、Vol.48、No.5 pp.30839-30842(2005)
• 国藤、平野、菅原、渡部、江田、「IPネットワークを基盤とした保安制御システムの安全性・信頼性設計」、2005信頼性学会秋季シンポジウム
• 西山淳、国藤隆、「ネットワーク信号制御システム(システムの概要とモニタラン試験について)」鉄道と電気技術、Vol.17、No.4、2006
• 国藤、菅原、岡田、二瓶、早乙女、′′ネットワーク信号制御システムにおける保安情報伝送の安全性の考え方′′、2006信頼性学会秋季シンポジウム
• 平野善之、国藤隆、樋浦昇、「ネットワーク信号制御システムの実用化開発について」JREA 2006、Vol.49、No.5

タイトルに関連する用語 (3件)： 制御システム ,  稼働 ,  システム設計