文献
J-GLOBAL ID:201702211499596573   整理番号:17A1439785

居住および作業環境におけるカビ曝露の依存性における健常志願者におけるAspergillus fumigatus反応性T細胞頻度の内及び個体間変動【Powered by NICT】

Intra- and inter-individual variability of Aspergillus fumigatus reactive T-cell frequencies in healthy volunteers in dependency of mould exposure in residential and working environment
著者 (7件):
資料名:
巻: 60  号: 10  ページ: 668-675  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2692A  ISSN: 0933-7407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
侵襲性アスペルギルス症は免疫不全患者における致命的な疾患であるが,過剰な免疫応答と連続曝露の組み合わせは,種々の炎症疾患をもたらした。本パイロット研究は,健常成人におけるAspergillus fumigatus反応性Tヘルパー細胞における内および個人間変動と環境カビ曝露との相関の概要を得ることを目的とした。フローサイトメトリー研究において,CD154~+A.fumigatus反応性T細胞の頻度は70人の健康なボランティアで評価した。全被験者はそれらのカビ曝露に対処する標準化されたアンケートを完了した。専門または住宅周辺における集中的なカビ曝露患者は,A.fumigatus反応性TヘルパーとT記憶細胞のかなり高い平均周波数を示した。経時的多重測定の比較評価は,曝露プロファイルに大きな変化がない場合に比較的保存された反応性T細胞数を示したが,専門的環境またはそのリスクスコアの変化に曝露した頻繁には最近のカビ曝露に及ぼす抗原反応性T細胞数の顕著な依存性を示した。本パイロット研究は,A.fumigatus反応性T細胞数の個人内変動と鋳型遭遇へのその結合に関するデータを提供した最初のものである。真菌反応性T細胞は環境カビ曝露の評価のための価値あるツールを考慮すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の治療 

前のページに戻る