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J-GLOBAL ID:201702211500246893   整理番号:17A1510193

線維筋痛症女性におけるBiodanza急性疼痛重症度を減少させる【Powered by NICT】

Biodanza Reduces Acute Pain Severity in Women with Fibromyalgia
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 318-327  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3318A  ISSN: 1524-9042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Biodanzaは線維筋痛症管理のための有用な治療法であるが,急性とう痛に対するその有効性の証拠ではない。本研究の目的は,線維筋痛症女性における急性疼痛重症度(セッション前対後)と累積疼痛重症度に対する3か月Biodanzaプログラムの変化を決定すること;セッションとセッション前疼痛重症度,体脂肪率,満足度と急性疼痛重症度減少の関係をチェックした。は3か月間の低強度(約12自覚的運動強度,6 20点スケールに基づく速度)Biodanza介入研究(1セッション/週)であった。線維筋痛症(54.2±6.2歳)と二十七人の女性が参加した。疼痛重症度は視覚的アナログスケールを用いて各単一セッション前と後に評価した。はすべてのセッションにおける即時変化した(p=.001 .028),一二,および第四セッションであった。各セッション前後の急性疼痛重症度の全体で16%減少が認められた(平均のセッション前とう痛対postsession痛,5.8±2.1vs.4.9±2.4;それぞれ)。セッション前疼痛重症度(規格化されていない係数B=21±0.05;標準化係数β=0.25;P<.001),体脂肪率(B= .05±.02; β= .18; p=.003),セッションの満足度(B=.40±.15; β=.16; p=.007)に伴うとう痛重症度還元(セッション前postsession)の独立した相関があった。は3か月間の介入に沿ったpostsession疼痛重症度(P<.001;95%信頼区間[CI]=14,.05)のセッション前とpostsession疼痛重症度(p=.007; 95% CI=.02, .12)の有意な累積効果減弱した。セッション前疼痛重症度の有意な累積効果は同定されなかった(p>.05)。結論として,Biodanzaは線維筋痛を有する女性における急性疼痛重症度を減少させることを代替治療法である。介入も累積疼痛重症度の減少,高セッション前疼痛重症度と低い体脂肪率を呈した線維筋痛症と女性で高かったが得られた。セッションに対する満足度はとう痛軽減と正の相関が重要な因子であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  公衆衛生 
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