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J-GLOBAL ID:201702211502055434   整理番号:17A1427137

抵抗溶接NiTi/ステンレス鋼継手の微細構造と機械的性質【Powered by NICT】

Microstructure and mechanical properties of resistance-welded NiTi/stainless steel joints
著者 (3件):
資料名:
巻: 249  ページ: 538-548  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抵抗溶接は,NiTiとステンレス鋼(SS)に加わっているが,生物医学的応用のためのNiTi/ステンレス鋼継手を作製する目的で使用した。継手のミクロ組織と機械的性質に及ぼす30%の面積縮小による溶接電流と溶接後冷間引抜の影響を調べた。40Aの溶接電流では,大きさが数ミクロンの反応層を持つNiTi/SS継手が得られた。この継手の引張強さは440MPaに達し,7.9%破断伸びおよびミクロボイド凝集メカニズム経由で生じることがNiTi側に骨折を合併した1例。継手の良好な塑性と曲げ性能を曲げ試験により検証した。冷間引抜後,熱影響部(HAZ)のミクロ組織は微細化し,HAZにおける微小硬さは増加した。継手の引張強さは830MPaまで増加し,6.2%の伸びであった。45Aの溶接電流で得られた40μm厚溶接部は反応層とNiTi溶融ゾーンから成っていた。結晶粒粗大化,HAZ中の再凝固結晶粒界の存在と溶融ゾーン中の共晶のためにNiTi融合線付近に発生した局所脆化。継手の引張強さは340MPaとして確立され,5.8%破断伸びとNiTi側でcleavage仲介破壊であった。この型のジョイントは,その還元延性の結果として描くことができない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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溶接部  ,  機械的性質 

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