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J-GLOBAL ID：201702211514564068   整理番号：17A1421588

DME合成のための強化プロセスの最適設計【Powered by NICT】

Optimal design of intensified processes for DME synthesis

著者 (5件)： Bildea Costin Sorin (University “Politehnica” of Bucharest, Polizu 1-7, 011061 Bucharest, Romania) ,  Gyoergy Romuald (Aristotle University of Thessaloniki, Department of Chemical Engineering, Greece) ,  Brunchi Cristian C. (Delft University of Technology, Process & Energy Department, Leeghwaterstraat 34, 2628 CA Delft, The Netherlands) ,  Kiss Anton A. (AkzoNobel Research, Development & Innovation, Process Technology SRG, Zutphenseweg 10, 7418 AJ Deventer, The Netherlands) ,  Kiss Anton A. (Sustainable Process Technology Group, Faculty of Science and Technology, University of Twente, PO Box 217, 7500 AE Enschede, The Netherlands)
資料名： Computers & Chemical Engineering  (Computers & Chemical Engineering)
巻： 105  ページ： 142-151  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0199C  ISSN： 0098-1354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジメチルエーテル(DME)は緑色エーロゾル推薬,他の有機化合物への前駆体として,あるいはディーゼルエンジンあるいは燃焼細胞におけるクリーン燃料として広く使用されている。DMEを製造するための古典的な方法は触媒気相反応器におけるメタノールの脱水により,二個の蒸留カラムの直接配列の精製。反応蒸留(RD)はDME合成に対してより良い選択,プロセス強化原理に基づいている。本論文では,反応蒸留に基づく新規なDMEプロセスの最適設計を紹介し,古典的反応器-分離-リサイクルプロセス(100ktpy DMEのプラント能力)の公平な比較を行った。新しいRDプロセスは,全年間コストを最小化する点で最適化すると,RDプロセスのエネルギー要求のCapExにて30%と6%の節約をもたらした。結果はRDカラムは新しいDME植物に推奨されているが,気相反応器とRDの組合せである既設プラントの改造に適していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 推薬 ,  反応器 ,  蒸留塔 ,  有機化合物 ,  プラント ,  *最適設計 ,  反応蒸留 ,  最適化 ,  気相反応 ,  エアロゾル ,  ディーゼル機関 ,  エネルギー需要 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： プロセス強化 ,  クリーン燃料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ジメチルエーテル ,  気相反応器 ,  反応蒸留 ,  プロセス設計 ,  プロセス最適化

分類 (2件)： 蒸留,蒸発  (XD02010F) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： DME ,  強化 ,  プロセス ,  最適設計