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J-GLOBAL ID:201702211515307674   整理番号:17A1961070

北西サウジアラビアからの後期オルドビス紀(カティアン期)のキチノゾア:生層序及び古環境的意義【Powered by NICT】

Late Ordovician (Katian) chitinozoans from northwest Saudi Arabia: Biostratigraphic and paleoenvironmental implications
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 333-369  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0150A  ISSN: 0035-1598  CODEN: RMCPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Qasim形成のQuwarahメンバーの上部の連続コア間隔からの37試料の研究は,良く保存された多様なキチノゾア群集が得られた。北ゴンドワナドメインからこれまでに定義された二生層序帯を調べコア:Tanuchitina elongataとAncyrochitina mergaを認めた。1新属,Alhajrichitina,および五新種,Alhajrichitina adamantea,Hyalochitina incomposita,Rhabdochitina curvata,Tanuchitina流とTanuchitina densimura,について述べた。これらの新しい分類群の垂直分布はTanuchitina elongata部分範囲亜帯,Hyalochitina incomposita全範囲亜帯,Tanuchitina contracta部分範囲亜帯,Tanuchitina densimura Belonechitina aff.robusta同時範囲亜帯の基礎を形成する。他の二群集,T.ontariensisとAngochitina.curvataもmerga帯から認識されている。これらの新しい亜帯と群集は地域的および局所的層序対比,Quwarahメンバーの頂部でのHirnantian氷河侵食の程度の認識を改善する。進化系統はカティアンAlhajrichitina adamanteaを通して,Sandbian Lagenochitina dalbyensisから生じる,Alhajrichitina nov.gen.に帰属された菌種を提案し,ラッダニアン期種,Alhajrichitina nuayyimensisにより頂点に達した。三種の少量の多様性と豊度増加はmerga elongata帯間隔内で認識されている。これらの事象は,進行性,全体的な海水準低下内の海水準上昇のマイナーなパルスを表すことができた。コアの上部では,多様性の一般的な傾向は認識され,上方浅化を示すかもしれない。この傾向は全てpaleocontinentsから多様性の傾向と一致した。海水準の変動は,研究地域の南部Hirnantian大陸氷河作用開始時の氷の前進と後退によって引き起こされたことを推測することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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新生代  ,  第三紀  ,  中生代  ,  古生代 
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