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J-GLOBAL ID：201702211555887124   整理番号：17A1979348

インターロイキン-10、脳由来神経栄養因子のレベルと急性脳梗塞の神経機能障害と予後の関係【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Zhang Xuemin (復旦大学附属上海市第五人民医院創傷急救危重症中心,上海,200240) ,  Lu Wei (復旦大学附属上海市第五人民医院創傷急救危重症中心,上海,200240) ,  Zhang Yu (復旦大学附属上海市第五人民医院創傷急救危重症中心,上海,200240) ,  Shi Ting (復旦大学附属上海市第五人民医院創傷急救危重症中心,上海,200240) ,  Tang Jianguo (復旦大学附属上海市第五人民医院創傷急救危重症中心,上海,200240) ,  Yao Lingai (上海中医薬大学生化教研室)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 17  ページ： 4232-4234  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:急性脳梗塞(ACI)患者の異なる時期におけるインターロイキン(IL)-10、脳由来神経栄養因子(BDNF)レベルの変化を測定し、IL-10、BDNFと急性脳梗塞患者の神経機能障害状況と予後の関連性を観察する。【方法】1,3,7,14,21,30日目におけるIL-10とBDNFのレベルを,対照群とACI群の間で比較し,相関分析を行った。50例のACI患者を3つの群に分けた。各群のIL-10、BDNF、グラスゴー昏睡評価尺度(GCS)採点、急性生理学及び慢性健康状況評価(APACHE IIスコア)、アメリカ国立衛生研究所脳卒中評価尺度(NHISS)採点、くぼみ飲用水試験採点の差異を比較した。結果:対照群と比較すると、ACI群の第1、3、7、14、21、30日にIL-10とBDNFはいずれも明らかに上昇し(P<0.05)、発症3日目にIL-10がピークに達し、発症14日目にBDNFがピークに達し、その後徐々に低下した。ACI患者におけるIL-10とBDNFの間には有意な相関はなく(r=-0.067,P=0.899),ACI患者におけるIL-10のレベルはより高く,より一般的な患者よりも有意に高かった(P<0.05)。しかし,異なる群におけるBDNFレベルには,有意差がなかった(P>0.05)。結論:ACI1日目のIL-10、GCS採点、APACHE IIスコア、NHISS採点、低地の飲水試験の採点値は患者の予後を予測できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *BDNF ,  インターロイキン10 ,  生理学 ,  インターロイキン ,  昏睡 ,  飲用水 ,  脳卒中 ,  患者
準シソーラス用語： 発症 ,  スコア ,  健康状態 ,  評価尺度 ,  相関分析 ,  *神経機能 ,  *急性期脳梗塞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  精神科の基礎医学  (GR01020I) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (6件)： インターロイキン ,  脳由来神経栄養因子 ,  急性脳梗塞 ,  神経 ,  機能障害 ,  予後