文献

J-GLOBAL ID：201702211615710244   整理番号：17A1543530

透過型光電脈波法で測定した異なる根形成段階におけるヒト歯髄血流【Powered by NICT】

Human pulpal blood flow in different root formation stages measured with transmitted-light plethysmography

著者 (4件)： Ganbold Khongorzul (Department of Pediatric Dentistry, Division of Oral Health Science, Graduate School, Tokyo Medical and Dental University, Japan) ,  Kakino Satoko (Department of Pediatric Dentistry, Division of Oral Health Science, Graduate School, Tokyo Medical and Dental University, Japan) ,  Ikeda Hideharu (Department of Pulp Biology, Division of Oral Health Science, Graduate School, Tokyo Medical and Dental University, Japan) ,  Miyashin Michiyo (Department of Pediatric Dentistry, Division of Oral Health Science, Graduate School, Tokyo Medical and Dental University, Japan)
資料名： Archives of Oral Biology  (Archives of Oral Biology)
巻： 83  ページ： 327-333  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0649B  ISSN： 0003-9969  CODEN： AOBIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 外傷後の歯髄活力を決定するために,歯科医はしばしばパルプ感度試験,不完全な歯根形成の若年永久歯における曖昧なを用いた。透過光プレチスモグラフィー(TLP)は,パルプ中の血液量変化を検出するために526nm LEDを用いた,非侵襲的,客観的方法である。本研究では,(1)異なる根形成段階で健康な永久上顎切歯におけるT LPと光学特性を持つ歯髄血流を調べ,(2)TLP振幅に子供と歯冠色の身体発育の影響を評価することを目的とした。七十八完全に噴出した上顎中切歯を四群に分けた,根形成段階に従った。グループ1:開いた頂点をもつ根,2群:開放先端をもつ長さで完了根,3群:半頂点をもつ根,4群:完全な形成による根。各群のTLP振幅,光学密度,電気的歯髄試験,頚部歯の色測定は分散とそれに続くBonferroni法の一方向解析を用いて比較した。小児およびTLP振幅の重量/高さの間の相関をPearson係数を用いて解析した。TLP(テンションレグプラットホーム)振幅は他の群よりも3群で有意に高かった。振幅は,子供の量/高さではなく,歯の色と相関していた。光密度と電気感度は歯の成熟と共に増加した。TLP(テンションレグプラットホーム)と光学密度の振幅は,子供の成長と発育に影響される可能性があり,根形成段階中のパルプと硬組織成熟の血管動力学の変化を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *発根 ,  子供 ,  歯科医 ,  吸光度 ,  切歯 ,  永久歯 ,  *ヒト ,  パルプ ,  *脈波 ,  測色 ,  *歯髄 ,  血管 ,  光学的性質 ,  *血流
準シソーラス用語： 上顎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： パルプ活力試験 ,  根形成段階 ,  若い永久歯 ,  透過光プレチスモグラフィー(TLP) ,  光密度 ,  歯色

分類 (1件)： 歯と口腔の診断  (GT02000Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 透過 ,  光電 ,  脈波 ,  根形成 ,  段階 ,  ヒト ,  歯髄 ,  血流