文献
J-GLOBAL ID:201702211664437216   整理番号:17A0992972

石炭とバイオマスの単一粒子の着火と燃焼【Powered by NICT】

Ignition and combustion of single particles of coal and biomass
著者 (4件):
資料名:
巻: 202  ページ: 650-655  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大発電所で共燃焼技術は,排出量削減,安定で安全な電力供給を維持することに寄与することができる。バイオマスの高い反応性のために,より大きな粒子サイズ範囲は一般的に微粉炭と比較してバイオマス燃料に使用されている。個々の燃料粒子の急速加熱および燃焼のために開発された単一粒子装置。光アクセスを高速度カメラ記録による粒子燃焼特性化を可能にする一方,このワイヤメッシュ装置は放射線による粒子を加熱するために加熱要素として使用されている。木質バイオマスと歴青炭を本研究で用いた。両燃料は揮発性物質とそれに続くチャー燃焼の連続燃焼を示した。高速ビデオ画像解析は,着火と脱離蒸発挙動の違いを示した。バイオマス揮発性火炎が全体的な粒子に沿って滑らかであるが,石炭揮発性物質放出は噴流により行った。揮発分燃焼のための時間は,石炭に対してはるかに短かった熱分解は全燃焼時間の約半分の主要な段階であると考えられた。揮発分除去の間に,歴青炭をバイオマスでは見られなかった重要な膨潤を示した。粒子質量が乾燥が必要なレベルまで増加すると,乾留とバーンアウトは,両試料で増加し,これはバーンアウト時間を予測するための支配的なパラメータであった。粒径と質量の影響を石炭に於いてより大きくなり,300μm以上の粒子の燃焼時間の劇的な増加と,一方,バイオマス粒径は同じ燃焼時間のサイズのより大きな範囲を持つことができる。バイオマス粒子燃焼の間,得られた結果は,バイオマスチャー粒子に及ぼす表面張力はチャー粒子の部分融解に起因する重要な役割を果たすことを示した。この効果はその燃焼過程におけるチャー粒子形状を変化させ,粒子木質バイオマス粒子の初期繊維形状に対してもより球状になった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る