文献

J-GLOBAL ID：201702211666901826   整理番号：17A1962108

構造改造とリハビリテーションへの応用のための新しいアンカーの性能に及ぼすCFRP板の弾性と厚さの弾性率の影響【Powered by NICT】

Effect of modulus of elasticity and thickness of the CFRP plate on the performance of a novel anchor for structural retrofitting and rehabilitation applications

著者 (2件)： Mohee Faizul M. (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Waterloo, 200 University Ave. West, Waterloo, Ontario N2L 3G1, Canada) ,  Al-Mayah Adil (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Waterloo, 200 University Ave. West, Waterloo, Ontario N2L 3G1, Canada)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 153  ページ： 302-316  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,厚さの影響,弾性係数と構造物補修と補強応用のためのCFRP金属対に及ぼす炭素繊維強化プラスチック(CFRP)板の強度を示した。本論文では,市販の50mm×1.4mmのCFRP板をつかむための新規プレストレスアンカーの開発と評価を示した。これは210,000MPaの弾性と極限引張強さ2900MPaの弾性率を有する高弾性CFRP板である。新しいアンカーは22ゲージ(厚さ0.71mm)焼なました銅および熱処理したH13鋼から作製した。ボルトアンカーのABAQUSベース有限要素先進シミュレーションモデルを解析し,最適化し,新しいアンカーを設計するために開発した。詳細な製造可能性研究を行った。実験的研究により,数値シミュレーション結果を認証するために行われた。この新しいアンカーの平均破壊荷重は231±6kNであった,これは高弾性CFRP板(203 kN)の保証された極限引張強さの100%以上であった。破壊モードはアンカーの外側CFRP板の急激引張破壊であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *炭素繊維強化プラスチック ,  *弾性 ,  引張強さ ,  構造物 ,  破壊荷重 ,  破壊モード ,  シミュレーションモデル ,  最適化 ,  炭素繊維 ,  銅 ,  *弾性係数
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  ABAQUS ,  *CFRP板 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 炭素繊維 ,  Laminates ,  機械的性質 ,  引張試験

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 改造 ,  リハビリテーション ,  応用 ,  アンカー ,  CFRP板 ,  弾性 ,  厚さ ,  弾性率