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J-GLOBAL ID：201702211667291494   整理番号：17A1009961

ポルフィリン官能基化DNAを用いたナノ建築学

Nanoarchitectonics with Porphyrin Functionalized DNA

著者 (1件)： STULZ Eugen (Univ. Southampton, Southampton, GBR)
資料名： Accounts of Chemical Research  (Accounts of Chemical Research)
巻： 50  号： 4  ページ： 823-831  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： B0966A  ISSN： 0001-4842  CODEN： ACHRE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DNAへの官能基の結合は,光収穫,エネルギーおよび電子伝達,センシング,触媒などに用いる超分子システムの創出につながり,特にポルフィリンを用いた超分子化学,バイオナノテクノロジーは興味深い。ポルフィリンは,核酸塩基,リン酸基,またはリボース部分のいずれかに結合し,Watson-Crick塩基対形成で非共有鋳型となる。ポルフィリン修飾DNAを用いた機能性アセンブリの構築について概説した。また,ポルフィリン-DNAの特性および挙動への影響について論じた。

シソーラス用語： *大環状化合物 ,  *窒素複素環化合物 ,  *有機化合物 ,  *DNA【核酸】 ,  *ナノ構造 ,  超分子構造 ,  官能化 ,  バイオテクノロジー
準シソーラス用語： バイオナノテクノロジー ,  *ポルフィリン誘導体 ,  塩基対形成

分類 (2件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  八員環以上の複素環化合物  (CF07120T)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポルフィリン ,  官能基化 ,  DNA ,  建築学