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J-GLOBAL ID：201702211677669335   整理番号：17A1525863

ジメチルホルムアミドによるH9c2心筋細胞アポトーシス誘導機序の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on apoptosis mechanism of H9c2 cardiomyocytes induced by N, N-dimethylformamide

著者 (8件)： Rong Qingxiu (安徽医科大学公共衛生学院労動衛生与環境衛生学教研室, 合肥,230032) ,  Yang Yongjian (安徽医科大学公共衛生学院労動衛生与環境衛生学教研室, 合肥,230032) ,  Zhang Wanwan (安徽医科大学公共衛生学院労動衛生与環境衛生学教研室, 合肥,230032) ,  Wang Juan (安徽国際旅行衛生保健中心) ,  Ma Xiaoli (安徽医科大学公共衛生学院労動衛生与環境衛生学教研室, 合肥,230032) ,  Xiang Mei (安徽医科大学第一附属医院感染管理科) ,  Wang Lulu (安徽医科大学公共衛生学院労動衛生与環境衛生学教研室, 合肥,230032) ,  Sun Wenjing (安徽医科大学公共衛生学院労動衛生与環境衛生学教研室, 合肥,230032)
資料名： Zhonghua Laodong Weisheng Zhiyebing Zazhi  (Zhonghua Laodong Weisheng Zhiyebing Zazhi)
巻： 35  号： 2  ページ： 106-110  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2335A  ISSN： 1001-9391  CODEN： ZLWZEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： DMFによるH9c2心筋細胞アポトーシスの可能な機序を検討する。【方法】in vitroで培養したH9c2心筋細胞を200mmol/LのDMFで処理した。ウェスタンブロット法を用いて,0,2,4,6,8,12時間後の細胞質p65,核内p65,p-IκBの蛋白質発現レベル,および,0,2,4,8,12,24時間後に,細胞質Cyt-c,Cleaved カスパーゼ-3,Bcl-2の蛋白質発現を検出した。免疫蛍光細胞化学(IFC)法を用いて、異なる時間の暴露後の細胞内Cyt-cに対して定位を行った。結果:各群の細胞質p65、核内p65、p-IκBタンパク質発現レベルの間に統計学的有意差が認められた(F=7.79、33.11、90.25、いずれもP<0.01)。対照群と比較して,2,4,6時間曝露群におけるp65蛋白質発現レベルは減少し,2,4,6,8時間曝露群のp65蛋白質発現は増加し,2,4,6時間曝露群のp-IκB蛋白質発現は増加した。それらの間には有意差があった(すべてP<0.01)。各群の細胞質Cyt-c、Cleaved caspase-3、Bcl-2タンパク発現レベルの間に統計学的有意差が認められた(F=51.42、503.68、73.37、いずれもP<0.01)。対照群と比較して,8,12時間曝露群におけるCyt-c蛋白質の発現レベルは増加し,2,4,8,12,24時間曝露群において,カスパーゼ-3蛋白質発現は増加し,Bcl-2蛋白質発現は減少した。IFC法による細胞内Cyt-cの測定により,Cyt-cがミトコンドリアから細胞質内に徐々に放出されることを示した(P<0.01)。結論:NF-κBシグナル伝達経路とミトコンドリア経路は,DMFによって誘発されたH9c2心筋細胞アポトーシスに関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NFκB ,  ウェスタンブロット法 ,  *心筋 ,  細胞質 ,  カスパーゼ ,  *アポトーシス ,  *心筋細胞 ,  ミトコンドリア ,  蛍光 ,  in vitro実験
準シソーラス用語： ミトコンドリア機能 ,  BCL-2 ,  蛋白質発現 ,  p65 ,  *アポトーシス誘導 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Dimethylformamide ,  H9c2 cardiomyocytes ,  Apoptosis ,  NF-kappa B ,  Mitochondria

分類 (1件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジメチルホルムアミド ,  心筋細胞 ,  アポトーシス誘導 ,  研究