文献
J-GLOBAL ID:201702211681162285   整理番号:17A1162330

肺塞栓症のために集中治療室に入院した患者の特徴,発生率と転帰【Powered by NICT】

Characteristics, incidence and outcome of patients admitted to intensive care because of pulmonary embolism
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 329-337  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2736A  ISSN: 1323-7799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景と目的:主要肺塞栓症(PE)の臨床的意義にもかかわらず,集中治療室(ICU)入室を生じるのに十分な重症度とない患者は機械的換気(MV)を必要とするPEは明らかになっていないはほとんど知られていない。ICU入院の理由としての特性,PE患者の発生率と転帰を検討することを目的とした。【方法】 2005年から2013年までのPEのためにオーストラリアとニュージーランドのICUに入院した患者の遡及的,横断的研究を行った。非生存者で生存者を比較し,非換気患者と人工呼吸器を装着した。経時的罹患率と死亡率の変化を解析した。【結果】 2797名の患者を研究した。PEは全てのICU入院の0.3%を占め,11例/百万人/年の集団発生,研究期間中に有意に増加した(P<0.0001)を持っていた。併存症は一般的であった(24.1%)と救急部門は最も一般的な入院源(49.1%)であった。しかし,死亡した患者は病棟(P<0.0001)からより一般的に入院した。全体の死亡率は14.1%であったが,MV(P<0.0001)を必要とする患者で41.0%に達した。疾患重症度調整死亡率は研究期間中に変化しなかった。【結論】ICUへの入院を必要とするPEの発生率は経時的に増加しているその死亡率は高いままで,特に人工呼吸器装着患者における,その予後は時間と共に改善されていない。著者らの知見は,この高リスク患者群における集束研究の必要性を意味している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般 

前のページに戻る