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J-GLOBAL ID:201702211702671863   整理番号:17A1508189

コイウイルス(SVCV)の春ウイルス血症に感染したゼブラフィッシュ(Danio rerio)の脳およびひ臓の比較トランスクリプトーム解析【Powered by NICT】

Comparative transcriptome analysis of zebrafish (Danio rerio) brain and spleen infected with spring viremia of carp virus (SVCV)
著者 (17件):
資料名:
巻: 69  ページ: 35-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コイウイルス(SVCV)のウイルス血症ばねコイ(SVC)の春ウイルス血症の病原体であり,しばしば各種コイ科の急性出血性症状を引き起こし,深刻な環境と経済的損失を誘導した。しかし,感染の分子機構はほとんど理解されていない,特に個体レベルであった。本研究では,ゼブラフィッシュは感染モデルとして用いSVCVの病因を調査することであった。ゼブラフィッシュ組織の4群を設定し,RNAシークエンシング(RNA-Seq)技術はSVCV感染後に特異的に発現する遺伝子(DEG)を分析した。全360,971,498クリーン読み取りのは脳で12試料,382DEGから得られ,ひ臓における926DEGを同定した。これらのDEGsは遺伝子オントロジー(GO)濃縮分析後三オントロジーに注釈された。Genes and Genomes(KEGG)経路解析の京都百科事典はこれらのDEGは主に脾臓における脳と結核とトキソプラズマ症経路におけるインフルエンザA経路と単純ヘルペス感染経路に関連し,これらの経路の全てが病原体侵入への応答に関与する可能性があることを示した。同時に,3′及び5′オルタナティブスプライシング(AS)イベントは,ひ臓で有意にアップレギュレートされた。トランスクリプトーム解析の結果は,in vivoでSVCVによって引き起こされた変化と組織特異的影響,SVCVとその宿主の間の複雑な関係を理解するためのより情報を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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免疫反応一般  ,  生体防御と免疫系一般  ,  抗原・抗体・補体一般  ,  魚類以外の水産動物  ,  感染免疫 

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