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J-GLOBAL ID:201702211706669850   整理番号:17A0449368

4 クロロフェノールの接触水素化脱塩素のためのパラジウム樹脂複合材料の開発【Powered by NICT】

Development of palladium-resin composites for catalytic hydrodechlorination of 4-chlorophenol
著者 (4件):
資料名:
巻: 205  ページ: 576-586  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高分子樹脂は,有機ハロゲン化合物の除去のために広く使用されているが,樹脂吸着の持続可能性は,濃縮ブラインの頻繁な樹脂再生と更なる処理/処分によって損なわれる。パラジウム(Pd)ベースの触媒水素化は色々なクラスの汚染物,ハロゲン化化合物を含むを治療するための有望な,複合材料はin situでハロゲン化化合物を低毒性化学物質と樹脂再生に関連した課題を緩和するためPd高分子樹脂複合材料の開発が有利である。本研究では,三種の中性樹脂(MN200,MN100,とX AD4)と二陰イオン交換樹脂(IRA910とIRA96)はPd担体は4 クロロフェノール(4 CP)水素化脱塩素反応性を評価するために使用した。類似の4-CP吸着と還元動力学が観察された,すなわち,吸着と還元した陰イオン樹脂の塩基性pHで中性樹脂の酸性pHで速かったが速い。律速段階として表面反応に基づいて開発したLangmuir-Hinshelwood速度論モデルも触媒反応性に及ぼす吸着の増強効果を示唆した。吸着が一定のとき,触媒の反応性は溶液pHの増加と共に増加した。これは,より高いpHは触媒反応に及ぼす脱ハロゲン化生成物(すなわち,H~+とCl~ )の悪影響を緩和するためである。Cl~ の阻害効果はMN200よりもIRA910上で明白であった。陰イオン交換官能基を有するIRA910はCl~ 吸着を容易にし,PdCl_3~およびPdCl_4~二元の生産,接触還元のための不活性を促進する。4-CPは同じ反応器に添加した繰り返した時の樹脂上へのフェノール,4-CP還元における主要な生成物の蓄積は,八サイクル以上で触媒活性損失をもたらした;触媒活性は樹脂再生後に回復していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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不均一系触媒反応  ,  下水,廃水の化学的処理 
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