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J-GLOBAL ID:201702211717151058   整理番号:17A0409028

高チミンDNAゲートスイッチ官能化したメソ多孔性シリカナノ粒子を用いたグルタチオンの電気化学的検出【Powered by NICT】

Electrochemical detection of glutathione by using thymine-rich DNA-gated switch functionalized mesoporous silica nanoparticles
著者 (9件):
資料名:
巻: 87  ページ: 459-465  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グルタチオン(GSH)の高感度かつ選択的検出のための新規電気化学センサは,メソ多孔性シリカナノ粒子(MSN)を持つ結合チミンHg~2+-チミン(T Hg~2+ T)配位を開発した。Hg~2+イオンは特異的にチミン塩基と相互作用する強く安定なT-Hg~2+-T錯体を形成することができた。また電気活性分子メチレンブルー(MB)をHg~2+の存在下で特異な逐次チミン(T)リッチDNAとMSNの内部細孔に封入した。標的を添加した後,形成された二本鎖DNA T-Hg~2+-T複合体は競合的置換反応による一本鎖DNAへの変形,MSN中にトラップされたMBの放出をもたらした。このように放出されたMBの標的依存性量はn-ドデカンチオールで修飾したスクリーン印刷金電極を用いた都合よく監視できた。モデルターゲットとしてGSHを用いて,提案した分析は,0.6nMの検出限界で1.0nMから1.0μMの範囲の広い検出を示した。戦略は異なる競合置換配位子をもつ様々な検体のための簡単で普遍的な,便利なバイオツール)試験と商業的応用のための大きな可能性を有している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生化学的分析法  ,  バイオアッセイ  ,  分析機器 

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