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J-GLOBAL ID:201702211728646137   整理番号:17A1410381

2新しいPreyssler型ポリオキソ金属酸塩からなる配位重合体とその応用ワサビペルオキシダーゼ固定化【Powered by NICT】

Two New Preyssler-Type Polyoxometalate-Based Coordination Polymers and Their Application in Horseradish Peroxidase Immobilization
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巻: 23  号: 58  ページ: 14614-14622  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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酵素固定化は生体触媒の重要性を増し,良好な担体である臨界である。ここでは,二つの新しいPreyssler型ポリオキソ金属酸塩(POM)ベースの配位重合体,すなわち,{[Cu(H_2biim)2][{Cu(H_2biim)2(μH_2O)2Cu(H_2biim)(H_2O)2]H[({Cu(H_2biim)(H_2O)2)0.5)2((μC_3HN_2Cl_2){Cu(H_2biim)2){Z(H_2O)P_5W_30O_110}]x H_2O}n(1Z=Na, 9;2Z M=Ag,10;H_2biim=2,2′-ビイミダゾール)を設計し,合成した。化合物1と2は同じ骨格を示し,それは多重Cu II複合体フラグメントとペンタ支持{ZP_5W_30}(Z=Na, Ag)クラスタを含んでいた。場合,最初にセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)の固定化に用いた。結果は,化合物1と2はHRP固定化のための良好な担体であると,より高い酵素負荷,低い負荷時間,優れた再使用性を示すことが分かった。固定化したHRP(HRP/1またはHRP/2)はさらにH_2O_2を検出に適用し,良好な感度,広い直線範囲,低い検出限界,高速応答が達成された。本研究では,POMベースハイブリッド材料は酵素固定化の有望な担体の新しい種類であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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