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J-GLOBAL ID：201702211738674383   整理番号：17A1606599

有明海再生事業 III(アサリ稚貝保護対策試験)

資料名： 熊本県水産研究センター事業報告書
巻： 2015  ページ： 238-239  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： S0057C  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,有明海熊本県海域におけるエイ類によるアサリ稚貝の食害防止の技術開発を行った。平成27年6月~平成28年3月,有明海干潟域9地区内の稚貝移植,囲い網,被覆網,FRP製支柱などで食害対策した保護区と,対策していない対照区について,アサリの生息密度を比較した。その結果,保護区を設定した9地区のうち,6地区においては保護区と対照区の生息密度に差はほとんど認められなかった。

シソーラス用語： *アサリ ,  *有害生物防除 ,  エイ類 ,  生息密度 ,  熊本県 ,  *漁場 ,  回復
準シソーラス用語： *食害防止 ,  有明海 ,  資源回復

分類 (3件)： 魚類以外の水産動物  (FH02030V) ,  増養殖の技術  (FH04020Y) ,  漁場・漁況  (FH03020R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 有明海 ,  事業 ,  アサリ ,  稚貝 ,  対策 ,  試験