抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
生産プロセスにおける加熱プロセスは,一般に対流が利用されるが,物理法則の面からは,目標温度に早く到達して時間が短縮される赤外線(IR)による熱放射の利用が好ましい。IRは,波長によって放射係数が異なる。したがって,加熱する目的と用途に応じて,IRの短波長,中波長などから適切な波長を選択することが重要になり,製品の品質改善および省エネルギーに影響を与える。この報告では,IRを利用する加熱のいくつかの例が示される。