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J-GLOBAL ID:201702211806417021   整理番号:17A1633272

スクリーニング立体配座,立体配置及び反復単位数による9,9′-ビフルオレニリデンベース小分子アクセプタ材料の構築:理論的設計と特性化【Powered by NICT】

Construction of a 9,9′-bifluorenylidene-based small molecule acceptor materials by screening conformation, steric configuration and repeating unit number: a theoretical design and characterization
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巻:号: 39  ページ: 10343-10352  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分子幾何学と空間状態は光電特性,有機光起電力(OPV)デバイスの性能に影響を与える主な要因を決定した。分子レベルでの単一ユニットの光起電特性に及ぼす分子立体配座,立体配置,および繰り返し単位数の影響の設計および比較系統的で意味のある研究である。密度汎関数理論(DFT)と時間依存密度汎関数理論(TDDFT)法を用いて電子構造,開回路電圧(V_OC)と短絡電流密度(J_SC)と密接に関連するキーパラメータ,吸収スペクトル,電子-正孔相関,駆動力と界面電荷分離(k_inter CS)と再結合速度(k_inter CR)を含むだけでなく,幾何学的性質の関係を説明し,分子光起電力性能を特性化するために各フラグメントのLUMO軌道組成を計算した。結果は4分子のp立体配座線形構造は大きなV_OC,容易な励起子解離,ドナーとの整合エネルギー準位と吸収スペクトル,とドナー/アクセプタ界面における大きなk_inter CSと小k_inter CRを示したことを示した。著者らの結論は分子構造と空間状態の系統的スクリーニングは,高性能非フラーレン型小分子受容体を設計するための効果的な戦略であることを示した。最後に,本研究では,著者らの研究は,OPVのアクセプタ材料のさらなる最適化のための理論的支援を提供できることを期待している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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高分子固体の物理的性質  ,  その他の光学的効果  ,  ピロールの縮合誘導体 

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