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J-GLOBAL ID:201702211812221524   整理番号:17A1444887

分配係数に基づく果汁中の殺虫剤の定量のための超音波支援,ハイブリッドイオン液体分散液液マイクロ抽出【Powered by NICT】

Ultrasound-assisted, hybrid ionic liquid, dispersive liquid-liquid microextraction for the determination of insecticides in fruit juices based on partition coefficients
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巻: 40  号: 17  ページ: 3513-3521  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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超音波支援,ハイブリッドイオン液体分散液 液ミクロ抽出法を波長可変検出器を備えた高速液体クロマトグラフィーに結合した,十種の殺虫剤,果汁中の,トリフルムロン,ヘキサフルムロン,フルフェノクスロン,ルフェヌロン,ジアフェンチウロン,トランスフルトリン,フェンプロパスリン,γ シハロトリン及びデルタメトリン,ジフルベンズロンを検出するために開発した。この方法では,適切な抽出溶媒は,標的化合物の分配係数に基づいて選択した。1-オクチル-2,3-ジメチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミドと1-ヘキシル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミドの混合物を抽出剤として用いた。抽出効率はPlackett-Burmanデザインを用いてスクリーニングし,中心複合計画を用いて最適化した。最適条件下で,純水モデルおよび果実ジュース試料中のすべての検体で良好な直線性を得た。純水中では,十種の殺虫剤の回収率は85.7~108.9%の範囲であり,1日1.24~2.64%の範囲の相対標準偏差であった。検出限界は0.19 0.69μg/Lの範囲であり,濃縮係数は123 160の範囲であった。本実験でn-オクタノール/水分配係数の対数は,適切な抽出溶媒を選択するための有用な参考資料となり,提案した方法は,果実ジュース中の十種の殺虫剤の分析に適用し,満足すべき結果を得た。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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