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J-GLOBAL ID：201702211813746822   整理番号：17A0739024

無線センサネットワークのためのマルチパワー補正を用いた境界補正距離ベクトルホップ局在法

Boundary-Improved Distance Vector-Hop Localization Method with Multipower Correction for Wireless Sensor Networks

著者 (4件)： TSENG Chwan-Lu (National Taipei Univ. Technol., Taipei, TWN) ,  LIU Foun-Yuan (National Taipei Univ. Technol., Taipei, TWN) ,  LIN Cheng-Han (National Taipei Univ. Technol., Taipei, TWN) ,  LEE Ching-Yin (Tungnan Univ., New Taipei City, TWN)
資料名： Sensors and Materials  (Sensors and Materials)
巻： 29  号： 6 (1)  ページ： 675-687  発行年： 2017年 
JST資料番号： L0338A  ISSN： 0914-4935  CODEN： SENMER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線センサネットワーク(WSN)がより高度化するにつれて,その大きな可能性のために,徐々に医療モニタリングなどの様々な分野に応用されてきている。WSNの局在化の方法は,多くのアプリケーションにとって重要です。本研究では,定位精度を高めるために,不規則度モデルを用いてノード間のホップ数を計算する方法が提案された。次に,アモルファス法を用いて平均距離を計算し,多次元スケーリングを使用して未知ノードの座標を推定した。最後に,推定の誤差を低減するために,境界補正および多重電力伝送技術が採用された。この統合局在化方法は,距離ベクトル(DV)ホップ局在化の各段階で発生する局在化誤差を低減した。提案された方法,すなわち,マルチパワー多次元スケーリング(BIA-MMS)を用いた境界限定されたアモルファス局在化は,シミュレーションによるテストにおいて,他の局在化方法と比較して局在精度を実質的に改善した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *センサネットワーク ,  *改変 ,  *計測 ,  減少
準シソーラス用語： *無線センサネットワーク ,  *局在化 ,  *座標計測 ,  誤差低減

分類 (3件)： 通信網  (ND07030A) ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  計測学一般  (AD01000Q)

引用文献 (22件)：

• I. F. Akyildiz, W. Su, Y. Sankarasubramaniam, and E. Cayirci: Comput. Netw. 38 (2002) 393.
• J. M. Kahn, R. H. Katz, and K. S. J. Pister: Proc. Int. Conf. Mobile Computing and Networking (1999) 271.
• S. C. Mukhopadhyay and J. A. Jiang: Wireless Sensor Networks and Ecological Monitoring (Springer-Verlag, Berlin Heidelberg, 2013).
• C. Sukwon, K. Nakyoung, C. Hojung, and H. Rhan: Sensors 9 (2009) 7970.
• H. Guesmi, S. B. Salem, and K. Bacha: Comput. Electr. Eng. 41 (2015) 226.

タイトルに関連する用語 (6件)： 無線センサネットワーク ,  マルチ ,  パワー ,  境界 ,  ベクトル ,  ホップ