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J-GLOBAL ID：201702211822674348   整理番号：17A0556802

気象と土木 波力発電の研究開発の現状

著者 (1件)： 永田修一 (佐賀大 海洋エネルギー研究セ)
資料名： 土木技術  (Civil Engineering for Life)
巻： 72  号： 5  ページ： 51-56  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： F0029A  ISSN： 0285-5046  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 振動水柱型,可動物体型,および越波型の各波力発電装置の特徴と最近の開発状況について紹介した。沖合に設置される振動水柱型において,波力エネルギーを電気エネルギーに変換するPTOシステムとして用いる空気タービンの開発状況を紹介した。可動物体型の装置の分類と開発の例を紹介した。浮体形式には,単一浮体の鉛直運動や回転運動を利用する型式,複数浮体の相対運動を利用する型式等,複数の形式がある。越波型として,デンマーク,ノルウェー,および東海大学で開発中の事例を紹介した。

シソーラス用語： *波力発電 ,  *発電所 ,  水流 ,  波力エネルギー ,  空気タービン ,  浮体 ,  エネルギー変換 ,  海洋構造物
準シソーラス用語： 振動水柱 ,  *波力発電所 ,  浮体構造物

分類 (1件)： 波力発電,潮力発電  (NB03130B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 気象 ,  土木 ,  波力発電 ,  研究 ,  開発 ,  現状