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J-GLOBAL ID:201702211825485154   整理番号:17A1482552

空気中のPanzhihuaからのイルメナイト精鉱粉末の等温酸化動力学【Powered by NICT】

Isothermal oxidation kinetics of ilmenite concentrate powder from Panzhihua in air
著者 (6件):
資料名:
巻: 320  ページ: 239-248  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,チタン鉄鉱精鉱粉の酸化,酸化プロセスによる還元を促進するの速度論を確立することであった。本論文では,低温から高温までイルメナイト精鉱粉末の酸化速度を熱重量法を用いて包括的に研究した。反応機構とモデル関数は,二種類の古典的方法を用いて研究し,結果を比較した。結果は,酸化温度が973K(700°C)以下の場合,反応機構は三次元拡散であり,モデル関数はGα=1 23α 1 α2/3(α,反応度)であることを示した。温度が1273K以上になると(1000°C),反応メカニズムは,ランダムな核形成とそれに続く成長であると,モデル関数はG(α)=[ ln(1 α)]~1/3であった。単一モデル関数は1023K(750°C),1073K(800°C),1123K(850°C)および1173K(900°C)での酸化過程を良く適合できない;このようにして,多段階機構は,反応プロセスを説明するために提案した;この機構は,反応度の増加のために三次元拡散,ランダム核形成とそれに続く成長を含んでいる。酸化の見かけの活性化エネルギーは,二種類の方法を用いて研究した:873K(600°C),923K(650°C)および973K(700°C)で199.43および194.01kJ/mol4.11と3.96kJ/molで1273K(1000°C),1373K(1100°C),および1473K(1200°C)であった。時間と温度に伴う酸化度の関係も議論した,これは酸化過程のパラメータの選択に有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質  ,  固体の製造・処理一般  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  吸着,イオン交換 

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