文献
J-GLOBAL ID:201702211829471732   整理番号:17A1332884

脳梗塞運動野の構造と機能変化のMRI研究【JST・京大機械翻訳】

MRI Study of structure and function within motor cortex in pontine stroke patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 99-102,Inside Back Cover  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3305A  ISSN: 1673-7210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:慢性期脳橋脳梗塞患者における運動関連脳領域の構造と機能の変化を検討する。方法:2006年1月~2010年6月に天津医科大学総病院神経内科に受診した16例の慢性期脳橋脳梗塞患者を選択し、25例の健常ボランティアを対照群とした。全脳の高分解能解剖学的および静止型fMRIスキャンを,3.0T磁気共鳴走査装置によって行った。SPM8ソフトウェアを用いて、脳橋脳梗塞群と対照群の灰白質体積群の間の比較を行った。灰白質体積の差がある脳区をROIsと定義し、ROIsに基づく全脳レベルのFC分析を行った。SPM8ソフトウェアを用いて、脳橋脳梗塞群と対照群の機能接続モードについて、群間の比較を行った。【結果】対照群と比較して,脳梗塞群における灰白質容積の縮小領域は,小脳半球の後側および後側において,有意に減少した(P<0.05,T=-4.438)。灰白質体積の増加領域は健側M1区(校正後P<0.05、Tピーク=4.4126)及び両側SMA(校正後P<0.05、Tピーク=4.7229)であった。対照群と比較して,脳橋梗塞群において,健側小脳半球および健側PMC(修正後P<0.05,Tピーク=4.1639)および両側SMA(補正後P<0.05,Tピーク=4.4663,4.1639)が増強した。健側M1区と同側PMC連結増強(補正後P<0.05、Tピーク=3.8291)は、同側小脳半球との連結が弱くなった(校正後P<0.05、Tピーク=-5.0192)。両側のSMAと健側の中央後戻り(補正後P<0.05、Tピーク=3.9016)及び両側小脳半球(校正後P<0.05、Tピーク=4.1569、4.2991)が増強された。結論:脳橋の脳梗塞は,遠隔運動関連脳領域の構造変化をもたらす可能性がある。脳橋脳梗塞は構造の代償も存在し、機能の代償も存在する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  精神障害  ,  中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る