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J-GLOBAL ID:201702211900338607   整理番号:17A1435130

プロピジウムモノアジド(PMA)とqPCRを組み合わせた花と核果類におけるMonilinia fructicolaの生存分生子の評価【Powered by NICT】

Assessment of viable conidia of Monilinia fructicola in flower and stone fruit combining propidium monoazide (PMA) and qPCR
著者 (4件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 1276-1287  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0446B  ISSN: 0032-0862  CODEN: PLPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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褐色腐敗病は,核果類の最も経済的に重要な真菌病である,主にMonilinia laxaおよびM.fructicolaによって引き起こされる。M.fructicolaを同定するために従来使われてきた方法は,主に表現型特性に基づいており,病原菌の定量はいつも正確とは限らない。対照的に,分子ツールに基づく方法論は,病原体の特性化と同定を改善するが,生及び死分生子を区別することができない。本研究ではPMA qPCR方法論を最適化し,検証し,適用した人工的および自然に感染した試料中のM.fructicolaの生細胞を定量化した。qPCR法は,平板計数法を用いて得られたより低い定量限界を有する良好なプライマー効率と感度を示した。プロピジウムモノアジド(PMA)前処理の条件を,qPCRと組み合わせた,死んだ細胞の過大評価ない生細胞を正確に測定したことを発光ダイオード(LED)曝露の20分のインキュベーションと30分間,60μm PMAであった。自然感染した試料中のこの方法論を用いて,M.fructicola生細胞は特異的に,Monilinia spp.間で区別できないことを他の伝統的な方法とは対照的に定量化した。PMA qPCRに基づいて開発した方法論は,この真菌の更なる疫学的および生態学的研究における実行可能なM.fructicolaを定量化するための新しいツールとなるであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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菌類による植物病害 

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