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J-GLOBAL ID:201702211902699143   整理番号:17A0881263

光触媒としてTiO_2~修飾半導体によるメタノール酸化の増強【Powered by NICT】

Enhancing methanol oxidation with a TiO2-modified semiconductor as a photo-catalyst
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号: 14  ページ: 8986-8996  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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直接メタノール燃料電池(DMFC)は,その高いエネルギー,簡単な設計と運転のために,現在もっとも有望な代替え電力源の一つである。しかし,DMFCは,まだいくつかの問題点,緩慢なメタノール酸化と酸素還元のような高いメタノールクロスオーバーに直面している。研究の他の地域では,メタノールは太陽光照射下で広いバンドギャップ半導体による光触媒的に酸化されることが知られている。メタノールは光電気化学電池(PEC)の性能を向上させるための光触媒水分解に使用されている。,光触媒及び電気触媒機構を組み合わせることにより,メタノールは新しいタイプの光支援DMFCのを促進することが期待される。本研究では,半導体TiO_2はメタノール溶液を用いたPECの光触媒として使用した。TiO_2P25懸濁液をカーボンペーパー上に流延し,次に80°Cで60分間乾燥した。光電気化学測定は,3腕電気化学セルで行い,参照電極として対向電極及びAg/AgClとしてのPtワイヤを用いた。線形走査ボルタンメトリー(LSV)は20V/400mAポテンシオスタットを用いて行った。電極の電流密度は,模擬太陽光照射無しでモニターした。調査から,太陽光照射下でTiO_2電極の電流密度は,太陽照射無しよりも高かった。しかし,値は可視光照射のもとでTiO_2の低活性のために低かった。電流密度を最大化するために炭素材料と貴金属合金とTiO_2を組み合わせて用いてさらなる研究を行った。この修飾光触媒は,より高い電力を生成する新しい光支援DMFCに利用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃料電池 
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