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J-GLOBAL ID:201702211951366508   整理番号:17A0410919

Pelodiscus sinensis孵化冬眠スッポンにおける抗酸化応答【Powered by NICT】

Antioxidant responses in hibernating Chinese soft-shelled turtle Pelodiscus sinensis hatchlings
著者 (4件):
資料名:
巻: 204  ページ: 9-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0461B  ISSN: 1095-6433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗酸化防御系は冬眠時に酸化ストレスからカメを保護する。本研究は,スッポンPelodiscus sinensis幼生の冬眠中のmRNAレベルと酵素活性レベル両方に抗酸化酵素の変化を検討した。上流調節因子NF-E2関連因子2(Nrf2)mRNAも測定した。試料は冬眠前(17.0°C,泥水温度(MT)),冬眠(5.8°C, MT)と覚醒(20.1°C, MT)で採取した。Nrf2は脳の減少と発現の組織特異的パターン,冬眠中の肝臓と心臓における軽度な増加,および三種の組織全てで覚醒時に有意な増加を示した。スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)mRNA,カタラーゼ(CAT)mRNA,およびグルタチオンペルオキシダーゼ3(GPx3)mRNAは全冬眠期間中の脳と肝臓におけるNrf2と同様なパターンを示した。肝GPx4mRNAレベルは,冬眠中に増加し,覚醒,心臓における変化しなかった時に減少した。脳SODおよびCAT活性は実験期間中安定に保たれたが,GPx活性は冬眠及び覚醒時に有意に減少した。肝GPx酵素活性は変化しなかったが,SODとCATのそれは覚醒時の顕著な減少を示した。マロンジアルデヒド濃度は冬眠過程,抗酸化防御系の効果的な保護を示している時に増加しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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動物生理一般 
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