文献

J-GLOBAL ID：201702211958977201   整理番号：17A0472159

統合地熱駆動超臨界再生有機ランキンサイクルと放物面トラフ太陽集熱器の熱力学的性能評価【Powered by NICT】

Thermodynamic performance assessment of an integrated geothermal powered supercritical regenerative organic Rankine cycle and parabolic trough solar collectors

著者 (3件)： Cakici Duygu Melek (Dokuz Eylul University, The Graduate School of Natural and Applied Sciences, Mechanical Engineering Department, Tinaztepe Yerleskesi, Buca, Izmir, 35397, Turkey) ,  Erdogan Anil (Dokuz Eylul University, The Graduate School of Natural and Applied Sciences, Mechanical Engineering Department, Tinaztepe Yerleskesi, Buca, Izmir, 35397, Turkey) ,  Colpan Can Ozgur (Dokuz Eylul University, Faculty of Engineering, Mechanical Engineering Department, Tinaztepe Yerleskesi, Buca, Izmir, 35397, Turkey)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 120  ページ： 306-319  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,統合地熱駆動超臨界再生式有機ランキンサイクル(ORC)とパラボリックトラフ太陽集光器(PTSC)の熱力学的性能を評価した。熱力学(質量,エネルギーおよびエクセルギー収支)と熱伝達の原理に基づく熱モデルを最初にこの統合システムの成分のために開発した。このモデルは電気的およびエクセルギー効率,総エクセルギー破壊と損失,生産性不足,燃料枯渇比率,改良可能性の程度のようなシステムの性能評価パラメータを与える。このモデルを検証するために,PTSCの超臨界ORCと文献データに基づいた既存の地熱発電所のデータを用いた。検証後,システムの性能への重要な設計と動作パラメータのいくつかの効果を評価するためにパラメータ研究を実施した。これらの研究の結果,ORCとPTSCシステムの統合は,正味電力出力を増加させるが,統合システムの電気的およびエクセルギー効率を減少することが分かった。もR134aがこのシステムに最適な作動流体であることが示された;PTSCsと空気冷却復水器はエクセルギー破壊の主な源である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 空気冷却 ,  *太陽 ,  *性能評価 ,  集光器 ,  電力 ,  集中方式 ,  *太陽熱集熱器 ,  *地熱 ,  *熱力学 ,  *超臨界
準シソーラス用語： 作動流体 ,  エクセルギー破壊 ,  有効エネルギー効率 ,  *ORC【熱機関】 ,  *熱駆動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 有機ランキンサイクル ,  地熱 ,  超臨界 ,  樋型放物面鏡太陽集熱器 ,  熱力学的解析 ,  エクセルギー

分類 (1件)： その他の熱機関  (PB03000N)

タイトルに関連する用語 (8件)： 統合 ,  熱駆動 ,  超臨界 ,  有機ランキンサイクル ,  トラフ ,  太陽集熱器 ,  力学的性能 ,  評価