文献
J-GLOBAL ID:201702211965794172   整理番号:17A0388770

絹フィブロイン蛋白質コロナによる金属ナノ粒子の単分散相間移動と表面工学【Powered by NICT】

Monodisperse phase transfer and surface bioengineering of metal nanoparticles via a silk fibroin protein corona
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 2695-2700  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非極性溶媒中で合成した均一な疎水性ナノ粒子は優れた物理化学的特性を有し,生物医学的応用に大きな可能性を示した。しかし,それらの表面上の疎水性配位子の存在は,生理的条件下でのそれらの使用を制限している。ナノ-バイオ界面に存在する蛋白質コロナに触発されて,ここではβシート絹フィブロインFDAにより承認された天然蛋白質を用いた疎水性ナノ粒子の相間移動と表面生体工学のための容易で一般的な方法を報告した。両親媒性と高い機械的剛性のために,βシート絹フィブロインは,水性媒体への有機相からナノ粒子をドラッグ容易にだけでなく,優れた単分散性と長期安定性を与える。絹フィブロイン被覆ナノ粒子は元のナノ粒子の磁気的および光学的特性を保持し,生物医学的イメージングおよびバイオセンシングのためのプローブとして効果的に作用することができる。さらに,疎水性薬物は容易に疎水性相互作用を介して蛋白質被覆上に吸着した,有望なセラノスティックナノ薬剤の構築を可能にした。これらユニークな特徴が与えられた時,ここで開発した戦略は,疎水性ナノ材料の生物医学的応用を容易にするために大きな有望性を有している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る