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J-GLOBAL ID：201702211969228777   整理番号：17A1125488

アパレル販売助手における職業上のリスクと長時間立位作業【Powered by NICT】

Occupational risk and prolonged standing work in apparel sales assistants

著者 (1件)： Capodaglio Edda Maria (Istituti Clinici Scientifici Maugeri, via Maugeri 1, 27100, Pavia, Italy)
資料名： International Journal of Industrial Ergonomics  (International Journal of Industrial Ergonomics)
巻： 60  ページ： 53-59  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0452A  ISSN： 0169-8141  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 作業中の長時間立位姿勢は下肢の筋骨格系障害の発現のリスクに影響を及ぼし,特に代替座位の欠如。種々の人間工学的ツールである背部と上肢の姿勢リスクを評価し,管理に利用できるが,下肢に相対的な方法は不足している。本研究の目的は,長時間の立位姿勢で働く販売助手の姿勢リスクを評価し,下肢のための重要な問題に焦点を当ててであり,基準:イタリア北部の9アパレル店舗間で採用した70販売助手が研究に参加した。採用した,姿勢リスクを評価するための標準人間工学的ツール(Rula,Reba,歪指数,Ocra)の適用した観測アプローチ。エネルギー消費の推定と移動のパターンはセンス摩耗アームバンドを用いた連続モニタリングによって得られた。下肢の不快感は主観的作業シフト終了時のBorgのCr-10スケールで評価した。下肢周囲は,作業シフトに沿った間隔で各労働者で測定した。アパレル小売部門における販売助手の仕事は交代勤務時間の80%以上を説明する持続した立位姿勢で特徴づけられる;歩行相変化は割り当てられたタスクと作業組織に支配されて起こる。上肢と時折採用ぎこちない姿勢の活性が観察され,リスクの中~高レベルの間で変化する姿勢指標であった。作業シフト中の平均歩行距離は3,4kmである。下肢の筋骨格不快感は,交代勤務の最後に労働者の75%で中~高強度(CR 4 5)に達した。下肢周囲に小さいが有意な変化は,作業シフト(増加)の開始端と破断間隔(減少)の開始末端間で検出された。著者らのデータは,不快感発症のリスクと下肢の筋骨格系障害の不定レベルは長時間立位姿勢に勤務する販売助手における実際のことを示唆した。特異的評価ツールおよび対策の欠如は,曝露レベルを悪化させることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 作業組織 ,  座位 ,  交替制度 ,  *立位 ,  人間工学 ,  *衣服 ,  歩行 ,  エネルギー消費 ,  下肢 ,  労働者 ,  上肢 ,  筋骨格系 ,  イタリア共和国 ,  *職業
準シソーラス用語： 不快 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 販売助手 ,  小売部門 ,  長期立位姿勢 ,  下肢

分類 (2件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (7件)： アパレル ,  販売 ,  助手 ,  職業 ,  リスク ,  長時間 ,  立位