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J-GLOBAL ID:201702212028415308   整理番号:17A1383011

りんセンシングと修復のための層状ユウロピウムヒドロキシド系【Powered by NICT】

Layered europium hydroxide system for phosphorous sensing and remediation
著者 (4件):
資料名:
巻: 146  ページ: 216-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ユウロピウム(LEuH,Eu_8(OH)20Cl_4 6H_2O)に基づいた層状ランタニド水酸化物(LLH)材料を2,6 ナフタレンジカルボキシラート(NDC)Eu~3+の明るい赤色発光特性を示す物質,NDCからのユウロピウムとエネルギー移動の直接励起の両方をインターカレーションした。材料はNDCと交換する能力を示すアニオンに対するセンサとして挙動する。センサは数種のアニオン(リン酸塩,硫酸塩,ピロりん酸塩,酢酸塩,および四ほう酸アニオン)で試験し,NDC(λ_em=380nm)およびNDC(λ_ex=357nm)の励起により,ユウロピウム(λ_em=615nm)発光強度の変化を調べた。リン酸塩はインターカレーションの最高度を持つことが見出され,NDCの蛍光強度に及ぼす強い増加(400%倍)を示した。りん酸塩の存在は,誘導結合プラズマ原子発光分光計(ICP AES)で確認した。リン酸塩に対するLEuH選択性を利用して,リン修復におけるその適用性は高い隔離能力とそれに続く三回の連続サイクル中のりん酸塩の制御された放出とLEuHホスト材料の改良された安定性を呈した研究した。これらの結果は,無機りん酸のための新しい捕収剤としてLLHsの大きな可能性を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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