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J-GLOBAL ID：201702212041593421   整理番号：17A1381891

成体除脳マウスにおける中脳刺激誘発腰椎活性【Powered by NICT】

Midbrain stimulation-evoked lumbar spinal activity in the adult decerebrate mouse

著者 (1件)： Stecina Katinka (Department of Physiology and Pathophysiology, Rady Faculty of Health Sciences, University of Manitoba, 745 Bannatyne Ave., BMSB-436, Winnipeg, MB, R3E0J9, Canada)
資料名： Journal of Neuroscience Methods  (Journal of Neuroscience Methods)
巻： 288  ページ： 99-105  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1129A  ISSN： 0165-0270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マウスモデルを神経科学研究のための一般的な選択,遺伝学的手法は,運動機能を制御する神経回路網に重要な洞察をもたらした。in vivo遺伝的に変化したマウスモデルを用いて,成体状態における電気生理学的研究は新生児,in vitro標本で報告されている運動ネットワーク組織の重要な原理を検証できた。ここで提示した実験モデルは,目的の,電気的脳刺激は前丘除脳と神経筋遮断後の腰椎神経活動と運動出力のモニタリングと組み合わせた除脳,in vivoで成体マウス調製を記述した。仮想運動を含む腰椎脊髄背面電位(9/10頭)および運動ニューロン出力(3/5動物),焦点中脳刺激により達成された。刺激電極位置は,再構成された(6+7動物で)それによって刺激された脊柱上領域の解剖学的同定を可能にした。この調製法は脊髄の同時記録または刺激のためのおよび成体マウスの中脳/後脳で可能にする。運動出力を発生させるために,神経興奮性の薬理学的操作を必要としないので,成体マウスと過去に使用された他の方法とは異なっている。中脳刺激は神経筋遮断下で成体マウスにおける腰椎神経活動を誘導することに用いることができる。このモデルは脳連結性の検査に適している,提示した方法と組み合わせて使用した遺伝的に修飾されたマウスモデルの特徴に依存して広い範囲の分野に利益をもたらす可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *中脳 ,  運動神経 ,  解剖学 ,  *腰椎 ,  動物 ,  *成体 ,  脊髄 ,  新生児 ,  神経回路網 ,  in vitro実験 ,  神経科学
準シソーラス用語： 神経 ,  神経活動 ,  *脳刺激 ,  *除脳 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 脊髄 ,  脳刺激 ,  移動 ,  仮想運動活性 ,  臍帯背ポテンシャル ,  Electroneurogram ,  脊髄ネットワーク ,  感覚-運動システム ,  in vivo ,  電気生理学

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 成体 ,  除脳 ,  マウス ,  脳刺激 ,  誘発 ,  腰椎 ,  活性