文献

J-GLOBAL ID：201702212048700453   整理番号：17A0826287

遅延制約付き通信のための改良されたユーティリティベースのふくそう制御【Powered by NICT】

Improved Utility-Based Congestion Control for Delay-Constrained Communication

著者 (5件)： D’Aronco Stefano (Electrical Engineering Institute, Swiss Federal Institute of Technology, Lausanne, Switzerland) ,  Toni Laura (Electrical Engineering Institute, Swiss Federal Institute of Technology, Lausanne, Switzerland) ,  Mena Sergio (Core Software Group, Cisco Systems, Lausanne, Switzerland) ,  Zhu Xiaoqing (Advanced Architecutre and Research Group, Cisco Systems Inc., Milpitas, CA, USA) ,  Frossard Pascal (Electrical Engineering Institute, Swiss Federal Institute of Technology, Lausanne, Switzerland)
資料名： IEEE/ACM Transactions on Networking  (IEEE/ACM Transactions on Networking)
巻： 25  号： 1  ページ： 349-362  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0507A  ISSN： 1063-6692  CODEN： IEANEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内部ネットワークノードにおけるバッファの存在のために,各ふくそう事象はバッファ待ち行列,増加エンドツーエンド遅延をもたらした。遅延に敏感な応用の場合には,大きな遅延は許容であるわけではなく,低いエンドツーエンド遅延を維持しながらふくそう事象を適切に管理の解が必要である。遅延ベース輻輳アルゴリズムは,標的は経験したエンドツーエンド遅延を制限するとして実行可能な解決策である。残念なことに,遅延制約(例えば,損失アルゴリズム)により調節されないふくそう制御アルゴリズムの帯域幅を共有する場合にはうまく作動しない。著者らの目標は,このギャップを埋める,ベストエフォートパケット交換ネットワーク上での遅延制約付き通信のための新しいふくそう制御アルゴリズムを提案することである。損失流と競合する場合の提案したアルゴリズムが他の遅延準拠流と競合する場合の有界待ち行列遅延を維持し,飢餓を避けることができた。ふくそう制御としてよく知られた価格ベースの分散機構を採用し,が1)我々が経験した遅延と価格関数の間の新しい非線形マッピングを導入し,2)パケット到着間隔測定に基づく単一価格項への遅延と損失情報を結合した。,新しいアルゴリズムのための安定性解析を提供し,著者らはNS3枠内で行ったシミュレーション結果でその性能を示した。シミュレーション結果は,提案したアルゴリズムができることを示し:良好な日内プロトコル公平性を達成し,エンドツーエンド遅延を効率的に制御し,他の流れは過度に成長させるために待ち行列遅延を引き起こすとき,最終的に,飢餓からの流れを保護する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  シミュレーション ,  ネットワーク ,  パケット ,  *通信 ,  待ち行列 ,  安定性解析 ,  帯域幅 ,  公平性 ,  パケット交換 ,  *輻輳制御
準シソーラス用語： ベストエフォート ,  制御アルゴリズム ,  エンドツーエンド遅延 ,  *遅延制約 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 遅延制約 ,  ユーティリティ ,  ふくそう制御