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J-GLOBAL ID：201702212066381292   整理番号：17A0739912

国際応用地質学会第11回アジア地域会議(ARC-11)が開催されるネパールの応用地質

著者 (2件)： 長谷川修一 (香川大) ,  DAHAL Ranjan Kumar (Tribhuvan Univ.)
資料名： 応用地質  (Engineering Geology)
巻： 58  号： 2  ページ： 121-125  発行年： 2017年06月10日 
JST資料番号： G0269B  ISSN： 0286-7737  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大陸同士の衝突で生まれたヒマラヤ山脈の中央部に位置するネパールを応用地質学的視点から紹介した。耕地や居住地が集中する盆地と周辺の斜面,丘陵,平原などの地形やモンスーンによる降雨被害をもたらす気候の特徴について述べた。5つの地質帯や地質構造を図示し,大陸衝突によるヒマラヤ山脈やカトマンズ盆地の形成過程を紹介した。異なるプレートテクニクス環境にあるネパールと日本の大地震,活断層,花崗岩体,温泉,熱水変質などの類似点についても考察した。

シソーラス用語： ネパール連邦民主共和国 ,  国際会議 ,  *ヒマラヤ ,  *地質構造 ,  プレートテクトニクス ,  構造地質学 ,  地質 ,  構造盆地 ,  *地形発達史 ,  大地震 ,  活断層 ,  花崗岩 ,  熱水変質作用

分類 (1件)： 地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 応用地質 ,  学会 ,  アジア ,  地域 ,  会議 ,  ARC ,  ネパール