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J-GLOBAL ID：201702212069804258   整理番号：17A0453553

高スループット応用のためのマイクロフィン構造を用いたイオン濃度分極層の安定化【Powered by NICT】

Stabilization of ion concentration polarization layer using micro fin structure for high-throughput applications

著者 (4件)： Kim Kihong (Department of Electrical and Computer Engineering, Seoul National University, Seoul 08826, South Korea. [e-mail]) ,  Kim Wonseok ,  Lee Hyekyung ,  Kim Sung Jae
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 10  ページ： 3466-3475  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン濃度分極(ICP)は,ナノスケール動電学と新しい工学応用の新しい基礎に関して広く研究されている。生物医学および環境ICPの応用は従来法と比較して多くの利点を持っているが,通常マイクロ/ナノ流体プラットフォームで提示されているので,この方法は低い処理能力の重要な制限に苦しんできた。本論文では,マクロスケールハイスループットICP装置内のマイクロフィン構造を考案し,ICP層とその性能の安定な形成を示した。フィン構造は,表面導電性流体環境を作成し,本流体領域で発生する望ましくない界面動電渦を抑制する物理的に支援されたので,ICPはこのマクロスケールシステムにおいても発生する安定した。最後に,バッチ型液滴ICP予備濃縮と連続型ICPセパレータは,注入したフィン構造を用いた高スループットミリメートルスケールのICP装置の例として紹介した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *スループット ,  *分極 ,  *フィン ,  液滴 ,  電磁流体 ,  予備濃縮 ,  *イオン濃度 ,  界面
準シソーラス用語： ナノ流体 ,  生物医学 ,  動電学 ,  ナノスケール ,  *濃度分極 ,  *マイクロフィン ,  *ハイスループット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高スループット ,  応用 ,  マイクロフィン ,  イオン ,  濃度分極 ,  安定化