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J-GLOBAL ID:201702212073674720   整理番号:17A0661972

ピリド[3,4 b]ピラジンにおけるπ-橋かけの寄与の意義は色素増感太陽電池用D-A-π-A型有機色素を特徴とする【Powered by NICT】

Significance of π-bridge contribution in pyrido[3,4-b]pyrazine featured D-A-π-A organic dyes for dye-sensitized solar cells
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資料名:
巻:号:ページ: 181-189  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2466A  ISSN: 2052-1537  CODEN: MCFAC5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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3,4-エチレンジオキシチオフェン(EDOT)π-架橋は色素増感太陽電池(DSSC)の増感剤に最も一般的に使用されている建築ブロックの一つである。分子構造,二ピリド[3,4 b]ピラジン特徴D-A-π-A色素SH3(CPDTπ-架橋)とSH4(EDOTπ-ブリッジ)におけるシクロペンタジチオフェン(CPDT)π-架橋と比較して光物理的および電気化学的特性に及ぼすその影響を検討した。π連結基としてEDOTとSH4は低い吸収率も劣った光起電力性能を示した。これに反して,固体状態と液体状態DSSCの両方に用いたときの,SH3は100mW cmで~ 2標準AM1.5G照明下で5%の電力変換効率を達成した。理論計算は,EDOTとカルボン酸の間の分子配置の顕著なねじれを示唆した。EDOTのO原子とアルケンのH原子間の相互作用だけでなく,EDOTのO原子とカルボン酸のカルボニル基間の反発,分子内電荷移動プロセスを遅らせることができるに起因した。分子のこの回転はモル吸光係数を減少させ,電荷再結合を増加させた。電気化学インピーダンス分光法の結果は,SH4に基づくDSSCデバイスにおける増強された電荷再結合を示し,電荷収集効率とSH3と比較して電力変換効率を低下させる。染料構造を傾斜の有害な影響は,染料の他の特性から単離された新しい色素の一般的設計戦略としてのその重要性を示している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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太陽電池 
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