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J-GLOBAL ID:201702212082094376   整理番号:17A1021994

エレクトロスピニングによる優れた電磁波吸収性能を有するSiCナノファイバの合成【Powered by NICT】

Synthesis of SiC nanofibers with superior electromagnetic wave absorption performance by electrospinning
著者 (8件):
資料名:
巻: 716  ページ: 306-320  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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法を,エレクトロスピニングとプレセラミックポリマ熱分解を組み合わせた,アニーリングはSiCナノファイバーを作製するために開発した。本研究では,SiCナノ繊維の微細構造と電磁(EM)吸収特性に及ぼす前駆体溶液中でのポリカルボシラン(PCS)質量比(8.7 wt% ~ 11.8 wt%)の影響を系統的に調べた。SiCナノファイバーの相組成は主に豊富なSiCナノ結晶を含む繊維表面とランダムに分布した非晶質SiO_xC_y相上に被覆した黒鉛状炭素の少量。PCS質量比は10wt%であるとき,SiCナノファイバーは,1.9mmの吸収体被覆厚さで14.6GHzで 57.8dBの最小反射損失(RL)値を示し,実効吸収帯域幅(RL< 10dB,90%EM波吸収)は6~18GHzまでカバーする。PCS質量比が増加すると,SiCナノファイバーのEM吸収性能は徐々に劣化するようになる。SiCナノファイバー間の多重反射は徐々に入射EM波を弱める。さらにSiCナノ結晶,黒鉛炭素,非晶質SiO_xC_y間に存在する不均質界面に起因する界面分極は,SiCナノファイバーの高いEM性能に寄与したEM波エネルギーを散逸する。本研究では,過酷な環境で適用できる可能性を持っていることをナノSiC EM吸収材料の新しい種類を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (4件):
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