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J-GLOBAL ID:201702212123394375   整理番号:17A1548207

カナダにおける急性心筋梗塞治療の質:30日院内死亡率と30日再入院の10年間のレビュー【Powered by NICT】

Quality of Acute Myocardial Infarction Care in Canada: A 10-Year Review of 30-Day In-Hospital Mortality and 30-Day Hospital Readmission
著者 (11件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 1319-1326  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3203A  ISSN: 0828-282X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近発表されたカナダの心臓ケアの質指標は,経皮的冠動脈インターベンション(PCI)と摘出冠状動脈バイパス移植術(CABG)後の30日院内死亡率と再入院率を含んでいる。急性心筋梗塞(AMI)患者におけるこれらの結果の長期的傾向と地方の変化を検討した。ケベック州を除くすべてのカナダの州における2004年から2013年のAMIの一次診断で入院した18歳以上の患者を含んでいた。PCIと同様に単離したCABG後の30日院内死亡と再入院率を計算した。ロジスティック回帰を用いた死亡率と再入院におけるベースライン調整時間的傾向と地域変動を評価した。323,862例から341,001例のAMIエピソードの中で,43.1%と7%は,PCIとCABGを受けた。PCI後(2.8%)死亡率は安定していた(オッズ比[OR],1.01;P=0.399),単独CABG(2.5%)後の死亡率は時間とともに減少し(OR,0.96; P=0.017)であった。PCI後(8.8%)再入院は増加した(OR, 1.06; P<0.001)が,単独CABG(11.4%)後の再入院は経時的に安定していた(OR,0.99; P=0.116)。アルバータと比較して,PCI後の死亡率と再入院したサスカチュワン州(死亡率:OR=1.32;P=0.001;再入院:OR=1.24;P<0.001),分離したCABG後の死亡率はニューファンドランド・ラブラドール(OR, 2.05; P=0.010)において最も高く,で最も高く,単独CABG後の再入院したニューブランズウィック(OR, 1.49; P=0.001)で最高であった。は死亡率の変化,およびPCI後の再入院率の僅かな増加,および試験期間中のAMI患者におけるCABG後の死亡率と再入院率の中程度の改善ではなかった。省間変動が残った。AMIケアにおける汎カナダ配位とAMI特異的PCIとCABG関連品質指標の標準ベンチマークのセットに強く焦点が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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術後処置・予後  ,  循環系の疾患 

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