文献
J-GLOBAL ID:201702212130126294   整理番号:17A1507198

Vitis amurensis外皮抽出物インテリジェントフィルムの開発:フィルム形成溶液のpH値の影響【Powered by NICT】

Developing an intelligent film containing Vitis amurensis husk extracts: The effects of pH value of the film-forming solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 166  ページ: 851-859  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バイオベース膜は再生可能資源からの生分解性及び有用性故に,好まれるようになった。Vitis amurensis殻は白ワイン加工の副産物である。Vitis amurensis外皮抽出物の色は赤から緑に変化するpH値が2から12に増加する。新しいバイオベースインテリジェント比色膜はタラガム/セルロースマトリックスにVitis amurensis外皮抽出物を組み込むことによって開発した。膜の色,透明性,モルフォロジー,機械的性質,バリア特性,および水分吸収特性に及ぼすフィルム形成溶液のpH値(3 4 5 6及び7)の影響を調べた。膜の色はフィルム形成溶液3年から7年までのpH値としてピンクから黄緑色であった。走査電子顕微鏡の結果は,3 6および7のpHで形成された膜の断面積はしわ状の外見を示した。引張強さおよび酸素透過性の減少は,しわの出現と関連していた。得られた膜は,異なるpH値の溶液に浸漬した後の色の変化した。同様の色変化を生じ,魚製品のためのモニタリング試験における見かけの差があった。pH=6で形成された膜は48時間で緑色に変化し,pHが3 4,及び5での他の膜は60時間で変化し,それは良好な感度を持つことを示した。本研究では,インテリジェント比色膜は食品の品質保証のための視覚的指標として利用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  染料 

前のページに戻る