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J-GLOBAL ID:201702212133309671   整理番号:17A1386757

構造用コンクリートにおけるフェロニッケルスラグ細骨材とフライアッシュの持続可能な利用:機械的性質と浸出の研究【Powered by NICT】

Sustainable use of ferronickel slag fine aggregate and fly ash in structural concrete: Mechanical properties and leaching study
著者 (2件):
資料名:
巻: 162  ページ: 438-448  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フェロニッケルスラグ(FNS)は,代替細骨材として使用されているニッケル生産の副産物である。珪ニッケル鉱とフライアッシュからコンクリートを含むFNSのワーカビリティ,圧縮強度,割裂引張強度,曲げ強度,弾性係数及び化学浸出特性を評価した。FNSによる天然砂の50%置換は,傾斜細骨材をもたらし,強度発現を最大化することが分った。50%FNSを用いたコンクリート混合物の28日圧縮強度はそれぞれないフライアッシュと30%フライアッシュの66MPaおよび51MPaであった。50%と100%のFNSを含むコンクリートの割裂引張強度,曲げ強度及び弾性率は圧縮強さ,100%の天然砂を含むコンクリートの相関に類似すると良く相関した。FNSは,天然砂の置換材として使用されるとき,設計コードと標準の方程式は,指定された圧縮強度からのこれらの特性の予測における保存性が分かった。重金属の浸出は規制限界よりはるかに低かったのでFNSは環境適合性が分かった。,FNSとフライアッシュの併用は,構造用途のためのグリーンコンクリートの製造における有望な代替として考えられている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  モルタル,コンクリート 

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